招待状をいただいたら早めに返事を出すようにしましょう。
返事を早く出すことは、おふたりへの「おめでとう」のお祝いの気持ちの表れになります。
はがきの余白にお祝いの言葉を添えると、より一層、おふたりへの祝福の気持ちが伝わります。
ぜひ、一言添えて、返信しましょう。
招待状に書かれている期限内に出すのはもちろんですが、なるべく早く返信するようにしましょう。
席次やお料理の数などを手配しなければならない新郎新婦は、そのはがきを待っています。招待状が届く前に、電話などで出欠の返事をすることもありますが、その場合でも返事のはがきは忘れずに。
事情があってすぐに出欠が決められない場合は、その旨を先方に伝えて相談しましょう。
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ご招待いただいても、やむを得ず欠席する場合は、電報でお祝いの気持ちを伝えるのがよいでしょう。
祝電は、電話で局番なしの「115」に申し込むだけで送ることができ、25字以内なら基本料金です。
NTTには多くの文例が用意されていますので、ふさわしい文章が思いつかない時は、この文例の中から選ぶのもよいでしょう。
また、本人が出席できない場合に、その妻や息子が代理に出席することがあります。
その場合は、必ず先方の了解を得てから返信するようにしましょう。
ご結婚おめでとうございます。お二人の船出に幸多かれと祈ります。(29字)
今、そこにあるそのまっすぐな笑顔を互いに胸に刻んで進んでいってください。 おめでとうございます。(47字)
ご招待をお断わりする時には、返信はがきに招待へのお礼とともに、欠席の理由を書き添えます。
親しい友人が集まってふたりの結婚を祝う二次会への招待も案内状が届きますので、 こちらの場合も、返信はがきに招待へのお礼と欠席の理由を書き添えて、早めに返信しましょう。
欠席の理由として、「多忙のため・・・」と書くことは先方に失礼にあたりますので、注意。
なお、弔事などの理由で欠席する場合は「やむを得ない事情がありまして・・・」などのようにしておきます。
「ご結婚おめでとうございます。せっかくお招きいただきましたが、 当日はあいにく・・・・・のため、失礼させていただきます。」
「うれしいお招き、どうもありがとうございます。ぜひともお祝いにかけつけたいのですが、 ・・・・・のためお伺いできません。こちらにてお二人の幸せをお祈りしています。」
「お招きいただきまして、どうもありがとうございます。 当日は、先にはずせない所用が入っておりまして、出席がかないません。 皆様とご一緒にお祝いできませんが、お二人の幸せをお祈りしています。」